人生そこそこでいいじゃない

そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。

長澤まさみ



ちと宣伝。

長澤まさみが主演。
宮藤官九郎が脚本。
タモリのジャポニカロゴス」の総合演出でもある李闘士男が監督。
10月5日、6日の二夜連続で、テレビ朝日系列で放送されるスペシャルドラマ「ガンジス河でバタフライ」
このドラマに、僕も少しだけ、関係している。

ガンジス河でバタフライ公式サイトを見てもらえば分かるのだが、このドラマのメイキング版というか事前予告版というかよく分からないのだが、とにかく「リアル編」というのが、関東地区では9月29日(土)の深夜、その他の地方では29日だったり10月4日だったりいろいろなのだが、放送される。
で、この「リアル編」の構成を僕が担当している。

「リアル編」の中身はというと、ドラマの原作者たかのてること脚本家宮藤官九郎の2人が、実際のインドをシナリオハンティングのために訪れるドキュメントだ。
これ、ドラマを撮影するさらに半年ぐらい前にロケしていたので、確か去年撮影したものだったと記憶している。
やっと放送にこぎ着けた。
長かった。
僕も忘れていた。

ドラマ本編の方を僕は断片しか見ていないが、オールインドロケで、酷暑と毎日のカレーと伝染病という悪環境の中、長澤まさみ始めスタッフ一同が死にそうになりつつハードスケジュールで撮影してきたものなので、リアルなインドの空気だけでも見る価値があると思う。

僕はとくに女優・長澤まさみが好きでも嫌いでもないが、監督によれば「とってもいい子」らしい。
ぜひ「リアル編」はもちろんドラマ本編も見てください。
ちなみに「リアル編」にも長澤まさみは出てきます。
長澤まさみファン必見です。